元お笑い芸人のハギワラマサヒトさんをご存じでしょうか?
お笑い芸人時代は、萩原 正人としてキリングセンスというコンビ名で活躍していました。
しかし、重度の肝硬変で生死をさまよい、闘病生活を送ることに。
そんなハギワラマサヒトさんの現在についてご紹介したいと思います。
ハギワラマサヒトさんプロフィール
名前 ;ハギワラマサヒト
生年月日 ;1967/5/31
血液型 ;O型
星座; ふたご座
身長:158cm
活動ジャンル :お笑い芸人
ハギワラマサヒトさんは、
1987年に結成した「キリングセンス」というお笑いコンビで活動していました。
その後2006年に解散しています。
1998年に末期の肝硬変を発症し、余命半年と宣告されるも、
アメリカに渡り、腎臓と肝臓の同時移植により生還しました。
ハギワラマサヒトさんは元々、B型肝炎に感染していたようで、30歳をすぎてから発症。
高熱が出て病院へ行くと、医師から「肝硬変です」と告げられたそうです。
発見した時には、すでにB型肝炎を通り越し、肝硬変からくる食道静脈瘤ができていて「いつ破裂するか分からない」というあぶない状況だったようです。
それでも入退院を繰り返しながら“お笑い”をやっていたそうなので、
よほどの精神力がないとできないことですよね。
臓器移植をしようと思ったのは、
同じお笑い芸人である、太田光さんと奥さんの後押しがあったようです。
太田光さんは、臓器移植のことを積極的にしらべてくれたそうです。
キリングセンス時代について
ハギワラマサヒトさんは、河崎 健男(かわさき たけお)さんと
キリングセンスというお笑いコンビを組んでいました。
当時は、ハギワラマサヒトさんも、萩原 正人という漢字の名前だったのですが、
現在はカタカナに改名しているようです。
おおもな出演番組には、
ザ・テレビ演芸
笑いの殿堂
大爆笑問題
爆笑問題の爆乳モンスター(1997年10月2日 – 1997年11月6日、TBS)
スパスパ人間学!(河崎のみ)
爆報! THE フライデー(萩原のみ)
などがあります。
ハギワラマサヒトさんの現在
アメリカでの肝臓・腎臓移植により見事復活したハギワラマサヒトさんは、
日本に帰国しています。
2006年にキリングセンスを解散し、
臓器移植の経験を著書にまとめたり、ライターとして雑誌やウェブマガジンでの執筆をしているほか、
臓器移植経験者として、講演活動や日本医学会の移植問題に取り組んでいるそうです。
ハギワラマサヒトさんの著書には、
「僕は、これほどまで生きたかった」
「スキスキコンビニ」
などがあります。
最近のコメント