徳川埋蔵金の特集番組が過去に何度か放送されていますが、
結局見つからないままですよね。
この番組、「どうせみつからないだろ~」と思いながらも、
結構見てしまうんですよね。。
そして番組最後には結局見つからず・・
「時間を返せ~」ってなるパターンを繰り返しています(笑)
徳川埋蔵金って本当にあるの?
視聴率を取るためのやらせなのでは?
といった意見もちらほらあるのですが、
徳川埋蔵金の真実とは如何なるものなのか、気になりますよね。
なので、今回はこの徳川埋蔵金について調べてみました。
徳川埋蔵金の発端
そもそも徳川埋蔵金とはなんなのでしょうか?
ウィキから抜粋。
1868年4月に江戸城が無血開城となった際、当時財政難に喘いでいた明治新政府は幕府御用金を資金源として期待していた。ところが城内の金蔵は空であったため、幕府が隠匿したと判断した新政府軍による御用金探しが始まった。
探索の手は大政奉還当時勘定奉行であった小栗忠順にも及んだ。小栗は奉行職を辞任した後、上野国(群馬県)群馬郡権田村に隠遁していた。彼が幕府の財政責任者であったことから「小栗が幕府の金を持って逃げた」といった流言が飛び、更には「利根川を遡って来た船から誰かが何かを赤城山中へ運び込むのを見た」と証言する者まで現れた。加えて小栗が江戸城開城に伴う幕府側の処分者の中で唯一命に関わる刑罰(斬首)となったことも重なり、「幕府の隠し金が赤城山に埋められていることは事実である」と信じた人々が赤城山の各所で発掘を試みた。
ウィキペディアより一部抜粋
徳川埋蔵金の価値はいくら?
埋蔵された額はおよそ360万 – 400万両と言われているようです。
この額の根拠は、勝海舟の日記にある「軍用金として360万両有るが、これは常備兵を養う為の金で使うわけにいかない。」との記述があることからそういわれています。
現在の価値に換算すると、4000億円だそうです。
徳川埋蔵金の特番の始まり
始まりは1989年に放送開始されたギミアブレイクとう番組で、
糸井重里さんが中心となって徳川埋蔵金の発掘チームをつくりました。
群馬県の赤城山に徳川埋蔵金があるとされ、
その山中で大掛かりな発掘作業が繰り広げられていました。
当時は、毎年のように特番が組まれていましたね~
しかし結局見つからず、
番組の終了と同時にしばらく忘れ去られておりました。
しかし、2016年になって、
TBSの『林修の歴史ミステリー 徳川家260年最大の謎 隠された財宝3000億円徹底解明スペシャル』
という番組で再び取り上げられることに。
もう、この埋蔵金の発掘の企画、28年近く経っていることになるんですよね。
こんなに長い間追っても、埋蔵金は見つかっていません。
本当に徳川埋蔵金はあるの??って思ってしまいますよね。
徳川埋蔵金の真実は?やらせ疑惑は本当!?
そこで浮上してくるのが、やらせ疑惑。
埋蔵金は元々存在しないという説も実は意外と多いんです。
そもそも、徳川埋蔵金の話が本当なら、
重要な歴史的資料としての価値があるので、
国や政府が黙っていないはずですよね。
埋蔵金がないという事は分かっているが、
いかにもあるようなふりをして、
視聴率を獲得するために発掘作業を行っているということも考えられます。
また、埋蔵金が埋まっている可能性の高い場所を特定はしたものの、
地主との交渉で発掘作業の許可が下りず、別の場所を掘ったという噂もネット上に上がっていました。
視聴率が取れるなら、やらせでもなんでもやるという番組は存在していますよね。
この番組も代表的なやらせ疑惑の番組として捉えられています。
過去の番組すべて見つかっていませんからね~
しかも、番組を見ていると、期待のさせ方がわざとらしいと感じませんか?
こんなうわさがたってしまうのもしょうがないのかと・・
最近では、
「埋蔵金が本当に発見されるのか?」
ではなく、
「やらせ感たっぷりな番組を楽しむ!」
という見方になっています(笑)
いつも多きな期待を裏切られてイライラしてしまう人は、
多きな期待をせず、そんなスタンスでみるとよいのではないでしょうか~
本当に見つかっちゃったらすごいですけどね☆
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