男子100メートルで日本初の9秒台(9秒98)を出し、注目を浴びている桐生祥秀。
現在は東洋大の4年生で、来年の3月には卒業する予定。
桐生祥秀選手の今後の活躍にも期待されるところですが、
卒業後の進路はどうなのでしょうか?
プロに転向せず、企業に就職し、
実業団選手としてアマチュアの道を行く進路が有力なようですが、
もう少し詳しく見ていきましょう。
桐生祥秀の大学卒業後の進路や就職先はどこ?
桐生祥秀選手は、大学の単位も順調に取っており、3月には卒業する予定。
その桐生祥秀選手は、
「大学生活はやり尽くした。後悔もしていない。来年4月が待ち遠しい」
と、4月からの新境地にむけて期待を膨らませているようです。
プロ転向せず実業団か!?
気になる桐生祥秀選手の進路についてですが、
どうやら、プロ契約選手ではなく、企業に就職しアマチュア選手として活動する道が濃厚のようです。
日本初の9秒台を出したという看板は、どの企業もほしいところですので、
プロ契約もオファーはあるのかとは思いますが。
桐生選手のコーチである土江コーチは
「競技を終えた後も働き続けられる可能性のある企業を探している」
とコメントしています。
就職先はアシックスか!?
そこで気になるのは桐生祥秀の就職先ですね。
噂では、桐生選手が高校時代から着用するスパイクのメーカーである
アシックスへ就職するのではないか?と言われています。
9.98Tシャツ
アシックスさんに作っていただきました!998枚!
土屋太鳳さんと😁#IMoveMe #TeamASICS pic.twitter.com/7t7CxlE1mZ— 桐生(kiryu Yoshihide) (@KiryuYoshihide) 2017年10月6日
しかし、これはあくまでも噂で、根拠となる情報は見つけられませんでした。
残念ながら、現時点では就職先は特定できませんでしたが、
卒業後は、東洋大学と国立スポーツ科学センターを拠点に練習をしていくそうです。
環境としては、十分に陸上に専念できる環境が整っているということですね。
今後の活躍にも期待が出来そうです。
200メートルの日本新記録樹立にも意欲を燃やす
10秒01 出してから4年
9秒98に。
たくさん書きたいことはありますが
まずはありがとうございました。
本当に応援が力になりました。世界のスタートラインです。 pic.twitter.com/ujGnBD8gwB
— 桐生(kiryu Yoshihide) (@KiryuYoshihide) 2017年9月9日
桐生選手は、100メートルだけでなく、
今後は200メートルでも積極的にレースに出場していくという意思をみせています。
100メートルの9秒台に続き、200メートルでも日本人初の19秒台をだすことが出来るでしょうか!
身長もあまり高くなく、手足も長くはないので、
距離が長くなるほど不利ではあると思いますが、
練習では、300メートルの走り込みなどを取り入れているそうですので、
期待できるのではないでしょうか!
残り少ない学生生活を楽しんで、
来シーズンに向けてまた頑張ってほしいですね!
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