筋トレをしていて、なかなか効果が上がらないというお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
筋トレの回数や頻度を増やさなきゃ・・と頻度を気にしている方は必見です。
実は、筋トレはやりすぎても休みすぎても効果があまり発揮されないのは事実ですが、効果が出ないからといって、筋トレ頻度を増やせばよいということではありません。
最も効率的な筋トレの方法をご紹介します。
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目次
筋トレの頻度は増やさなくてもよい!効果的な頻度は?
先ずは適正な筋トレの頻度について把握していきましょう。
体には個人差があるので一概にはいえませんが、平均的な事をお話していきます。
筋トレで筋肉が増強して行く過程は、筋トレによって壊れた筋肉が回復する際に起こります。
その回復する過程というのは「超回復」とよばれ、24時間~72時間の間に起こるといわれています。
日にちにすると2~3日と言ったところでしょうか?
効果が無いからと言って、無理に一日何回も筋トレを行うことはないのです。
軽いトレーニングの場合には
上記の場合は、筋肉への負荷が大きい場合ですが、ランニングなど付加の軽いトレーニングにおいては、その回復時間が短くなります。
そのような軽いトレーニングの場合は、毎日行えばよいでしょう。
更に大きな負担をかけるハードな筋トレの場合には
更に大きな負荷をかけるハードな筋トレの場合には、週1~3回程度にしましょう。
より大きな負荷を与えるということは、すなわち、筋肉の損傷も大きいということ。
そのため、回復には長い時間が必要なのです。
オーバートレーニングにならないように心がけましょう。
家でやる筋トレの効果的な頻度は?
筋トレを行うといっても、ジムにかよって本格的な器具を使ってトレーニングする人もいれば、家で自重トレーニングをするだけの人もいるでしょう。
自重トレーニングとは、腕立て伏せや腹筋など、自宅でカンタンにできる、器具を使わない筋トレのことを言います。
この自重トレーニングの場合の気になる頻度ですが、これは筋肉への負荷はあまり大きくない部類に入るので、マ二日行っても大丈夫です。
ただし、毎日やるのはなかなかしんどいものです。 週1~2日は休みを入れてやるぐらいの頻度でよいでしょう。
頻度を増やさず効率よい筋トレをするためには?
さて、頻度のお話をしましたが、では、効果的な筋トレを行うにはどうしたらよいでしょうか?
適正な頻度が分かったところで、その筋トレ自体の効率を上げる方法について書いていきたいと思います。
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、
効果のよい筋トレを求めるには、頻度と負荷の強さの関係が成り立ちますね。
毎日時間が取れないならば、ある程度の負荷をかけて筋トレを行うようにします。
もし、毎日できるようであれば、それほど負荷をかけずに筋トレを行うことが出来るということになります。
家で行う筋トレでも、器具を使用したり、専門的なメニューを取り入れることで、負荷をかけた筋トレ、すなわち効率のよい筋トレを行うことも可能です。
一番大事なことは、自分のできるペースで、負担なくやること。
そして、継続することが大事ですね。
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