フィギュアスケート男子の宇野昌磨選手がロンバルディア杯で世界歴代2位の記録を出し見事優勝しました。
最近の宇野昌磨選手の活躍は目まぐるしいですよね。
採点方法の変化もあり、最近は世界記録が更新されたり、歴代記録が塗り替えられたりしていますが、
宇野昌磨選手、いつか羽生選手のもつ世界記録更新はなるのでしょうか?
そこで、いままでの世界最高記録や世界歴代記録についてまとめてみたいと思います。
目次
宇野昌磨選手のプロフィール
名前:宇野昌磨
生年月日: 1997年12月17日(19歳)
出生地: 愛知県名古屋市
身長: 159cm
体重: 54kg
コーチ: 山田満知子 樋口美穂子
振付師: 樋口美穂子
ステファン・ランビエール
デヴィッド・ウィルソン
所属クラブ: トヨタ自動車
主な成績
2016年全日本選手権優勝
2017年四大陸選手権3位
2017年世界選手権2位
2015年・2016年グランプリファイナル3位
2015年世界ジュニア選手権優勝
2014年ジュニアグランプリファイナル各優勝
宇野昌磨 世界歴代2位!
9月16日にイタリア・ベルガモで行われたフィギュアスケートのロンバルディア杯最終日、
ショートプログラムで自己ベストを出し首位に立つと、
フリーでも自己ベスト更新で1位となり、
合計319・84点で優勝しました。
当然、この合計319・84点は宇野昌磨選手の自己ベスト。
最近の彼の活躍は目まぐるしいですね!
しかも今回の得点は、世界歴代2位の記録!
今後、羽生選手の持つ世界最高得点を更新するかもしれないですね。
宇野昌磨選手 これまでの自己ベスト
宇野昌磨選手のこれまでの最高得点をみてみましょう。
2017年9月14日-17日
ISUチャレンジャーシリーズロンバルディアトロフィー
ショートプログラム 104.87
フリー 214.97
合計 319.84
2017年3月27日-4月2日
2017年世界フィギュアスケート選手権
ショートプログラム 104.86
フリー 214.45
合計 319.31
2017年3月10日-12日
2017年プランタン杯
ショートプログラム 104.31 1
フリー 199.37 1
合計 303.68
上位3位の得点はいづれも今年2017年に出したもので、
今年からの活躍が目立ちます。
成長過程で今一番のっている選手と言えますね!
フィギュア男子の世界歴代記録は?
世界の歴代記録も気になるところですよね。
そこで、自己ベスト歴代と得点歴代のランキングを調べてみました。
自己ベストランキング
1位 羽生結弦
得点: 330.43
大会:GPファイナル2015
2位 宇野昌磨
得点:319.84
ロンバルディア杯2017 319.31
3位 ハビエル・フェルナンデス
得点:314.93
世界選手権2016
4位 ネイサン・チェン
得点:307.46
四大陸選手権2017
5位 ボーヤンジン
得点:303.58
世界選手権2017
300点以上の自己ベストを持つ選手は以上の5名ということで、
日本勢の強さがうかがえます!
得点歴代のランキング
こちらは歴代10位までを紹介。
1位 羽生結弦
GPファイナル2015
330.43
2位 羽生結弦
NHK杯2015
得点:322.40
3位 羽生結弦
世界選手権2017
得点:321.59
宇野昌磨
ロンバルディア杯2017
得点:319.84
4位 宇野昌磨
世界選手権2017
得点:319.31
5位 ハビエル・フェルナンデス
世界選手権2016
得点:314.93
6位 ネイサン・チェン
四大陸選手権2017
得点:307.46
7位 羽生結弦
四大陸選手権2017
得点:303.71
8位 ボーヤン・ジン
世界選手権2017
得点:303.58
9位 ハビエル・フェルナンデス
欧州選手権2016
得点:302.77
10位 宇野昌磨
国別対抗戦2017
得点:302.02
ここでも10記録中7記録が羽生選手と宇野昌磨選手の日本人となっています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
この記事では、宇野昌磨選手のこれまでの記録と
世界歴代得点についてご紹介しました。
宇野昌磨選手にはこれからさらに記録を伸ばして活躍してくれることを期待したいですね!
最近のコメント