女優の鳳恵弥さんと牧野美千子さんが舞台「結婚の条件」の稽古中に土下座させられ、
本番二日前という直前で降板したという騒動。
今もなお、ネット上では騒がれていますね~
色んな事実が浮き彫りになっていく中で、
土下座を強要した鈴木砂羽さんと、
土下座をされられた鳳恵弥さんの証言が違っていますよね!
一体どちらの証言が本当なのでしょうか?
考察していたいと思います。
土下座騒動どっちが本当?鈴木砂羽と鳳恵弥の証言の違い
鈴木砂羽さんと鳳恵弥さんの証言の違いを見てみましょう。
鳳恵弥さん側の証言
土下座をさせられたとして主張しているのは主には鳳恵弥さんの事務所側。
事務所の社長である関口氏が番組に生出演し語った内容があります。
この内容が、鳳恵弥さん側が主張する内容として一番正しい情報なのではないかと思います。
鳳はブログで、鈴木が謝罪するプロデューサー、脚本家の江頭美智留氏と牧野に対して「ぬるいわね」と、さらなる謝罪を暗に要求し、鳳の土下座に至ったと主張している。
鳳が土下座したところ、鈴木が「私だけじゃなくてあちら(共演者)にも」と言ったという鳳の主張については「それ(鳳の土下座)を受領(じゅりょう)した上で、それを『あちらに』という行為をしてしまったことには、(土下座の)強要という言葉遣いをするとすごく過激になるのかもしれませんから。ただ、(土下座を)うながしてしまったのは事実ですし、その状況を受け入れてしまっていること、または、自分が発言していく中で出て来ることの中であるのかなというふうに思っております」と説明した。
これによると、直接「土下座しろ」とは言われていないようです。
謝罪を暗に要求し、これが土下座に至った。
また、その土下座に対し、他の共演者にも土下座を促した。
そのほかには、
代役が知らない間に立てられていた。
人道的に彼女の人格や尊厳をめちゃくちゃにするような罵声を浴びせた
鈴木砂羽さん側の証言
これに対して、鈴木砂羽さん側の証言ですが、
舞台初日の終演後の会見では、
鈴木はこの日「土下座をさせたということは全くございません。ここではっきり主張させていただきますが、人道的に彼女の人格や尊厳をめちゃくちゃにするような罵声を浴びせた事実はございません」と完全否定。また、2人の事務所が、鈴木が勝手に代役を決めていたと主張していることに関しても否定した。
舞台を手掛けた劇団の主宰である江頭美智留氏(54)のマネジャーも報道陣の取材に応じ、降板した2人の所属事務所による主張について、虚言であると断言。事務所社長からは降板にあたり、舞台の中止か、鈴木によるパワハラでの降板だということを公式に発表するかの選択を迫られたことも明かした。その上で、今後の交渉で話がまとまらず、鈴木側への非難が収まらない場合は、法的措置を取る可能性も示唆した。
江頭氏のマネジャーは、降板した2人の側の主張はほぼ虚言であると断言しています。
土下座はなかった。
人道的に彼女の人格や尊厳をめちゃくちゃにするような罵声を浴びせたこともない
勝手に代役を決めてはいない
事務所社長から舞台の中止か、鈴木によるパワハラでの降板だということを公式に発表するかの選択を迫られた
というような主張ですね。
第三者の証言
同じ劇団員に所属している女性の証言では、
「正直、砂羽さんがワーッて怒って土下座さすとか、そんな空気ではなかったと。その子が見ている限りだと(そうだった)と言っていた」
「勘違いとか、そうさせられていると思い込んでいるとか、そういうことかも」
と行き違いではないかと推察したようです。
土下座騒動どっちが本当?真相は?
いままでの情報を整理すると、
双方の証言の食い違いがありますね。
ただ、鈴木砂羽さん側の主張は、鳳恵弥さん側の発言を否定するだけで、
どうして降板に至ったのかという詳しい経緯が説明されていないですね。
土下座は強要していないし、罵声を浴びせたことも無かったのなら、
そうして二人が降板に至ったのか、理由が見えなくなってしまいます。
私個人の考えをしては、やはり土下座はあった。
罵声のようなものはあったが、
両者の受け取り方の違いではないでしょうか?
真相は現在のところははっきりしていませんが、
今後、法的措置もとるという話も出ているようですので、
新たな証言や事実が出てくるのではないでしょうか?
その情報を待ちたいと思います。
最近のコメント