世界ふしぎ発見!オペラ座バレエ団で活躍の日本人オニール八菜を紹介

現在唯一の日本生まれのパリ・オペラ座バレエ団の正団員として活躍しているオニール八菜(はな)さんをご紹介。

8月12日放送の「世界ふしぎ発見!」では、そのオニール八菜さんが登場!

バレエ団の最高ランクであるエトワールに最も近いダンサーと言われている、注目のバレエダンサーです。

そんな彼女について、そしてパリのオペラ座バレエ団についてご紹介していきます。

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オニール八菜さんプロフィール

名前:オニール八菜(Hannah O’Neill)
生年月日:1993年
出身地:東京都世田谷区
身長:171㎝
所属:パリ・オペラ座バレエ団

オニール八菜さんは、現在唯一の日本生まれのパリ・オペラ座バレエ団の正団員。
バレエ団の最高ランクであるエトワールに最も近いダンサーと言われているそうです。

日本人の母と、ニュージーランド人の父をもつハーフです。

お父さんは、ラグビー選手だったそうです!

8歳でお父様の母国、ニュージーランドへ移住するまでは東京に暮らしていました。

経歴

3歳でバレエを始める。

ニュージーランドへ移籍する8歳までは、東京渋谷の「岸部バレエ・スタジオ」に通う。

2008年 オーストラリア・バレエ・スクールに入学。
2009年 ローザンヌ国際バレエ・コンクールで優勝
2010年 ユース・アメリカ・グランプリで金メダル受賞

オーストラリアバレエ学校は首席で卒業されています!

卒業後、パリのオペラ座とシーズン契約し、2013年、正式団員として入団されます。

 

パリ・オペラ座バレエ学校

フランスには、バレエdance classicの学校、

「パリ・オペラ座バレエ学校」École de Danse de l’Opéra de Paris

と言う国立専門学校があります。

パリのオペラ座で踊るバレリーナを目指し、バレエのプロを養成する学校。

オペラ座バレエ団は、世界15大バレエ団のひとつと言われています。

ちなみに、その世界15大バレエ団は、

世界15大バレエ団
【フランス】パリ・オペラ座
【イギリス】英国ロイヤル・バレエ
【ロシア:1】ボリショイ・バレエ団
【アメリカ:1】アメリカン・バレエ・シアター(ABT)
【ロシア:2】マリンスキー・バレエ(旧キーロフ・バレエ)

【イタリア】ミラノ・スカラ座
【ドイツ:1】ベルリン国立
【ロシア:3】ミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立)
【アメリカ:2】ニューヨーク・シティ・バレエ
【カナダ】トロント国際 国立

【ドイツ:2】ハンブルク・バレエ
【オランダ】ネザーランド・ダンス・シアター
【ノルウェイ】国立バレエ
【オーストラリア】オーストラリアバレエ
【ドイツ:3】シュトゥットガルト・バレエ

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世界ふしぎ発見で紹介!

8月12日に放送される「世界ふしぎ発見」でオニール八菜さんが登場します。

ミステリーハンターとしてインタビューするのは、

同じくバレエ経験者の尾花 貴絵さん。

インタビュアーの尾花さんは、取材の感想をこのように語っています。

素敵だなと感動したのは、パリ・オペラ座バレエ団の方たちは、とってもアットホームな感じで現場にピリピリした雰囲気がなかったことです。実は、公演を舞台そでから観させて頂くというこれまた、またとない機会を頂いたのですが、舞台に出る直前までみなさんが雑談しているのには驚きました。さらに主演の方は、音楽が始まってもなかなか最初のポーズをとらないのです。幕が上がるまさにその時、急にパッとポーズをとり、見ていた私の方がドキドキしてしまいました。でもさすがプロ!ですね。

練習姿など、普段は見られない一面も見ることができるかもしれません。

放送が楽しみですね!

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