8月4日から開幕した世界陸上。
今年は男子100Mで3人とも準決勝に進出するなど、短距離陣が活躍をみせてくれています。
個人種目では、なかなか世界レベルに追いつけないのが現状ですが、
唯一リレーでは毎回決勝に残り上位を狙えるほどの実力があります。
今日は、注目される4×100Mリレーのメンバーを予測してみました。
400メートルリレーの種目について
この種目は、4継(よんけい)とか4×100メートルリレーなどと言われますね。
トラック一周400メートルを4人でバトンをつないで走る競技。
リレーは陸上競技種目の中でも、最も盛り上がる種目の一つですね。
運動会などでも、盛り上がるので一番最後に行われますよね。
4×100Mリレーのメンバーと走順の予想
メンバーは誰?
今年の選手層の厚さは過去最高なのではないでしょうか?
急成長した多田修平選手。まだ21歳と若いのでまだ伸びしろがあるのではないでしょうか。
サニブラウン選手は、18歳という若さながらも、ボルトの大会記録を更新するなど、その才能は世界でも認められている選手。
海外経験も豊富なケンブリッジ飛鳥選手。
これらの3人は、100M走では準決勝に残っています。
また、桐生選手も個人種目での出場はなりませんでしたが、実力は上記3人には劣っていません。
10秒01というタイムを過去2回も出している選手で、9秒台には一番近い選手だと思います。
リレーのメンバーは、この4人になることでしょう。
その他の候補として、飯塚翔太選手と藤光謙司選手もエントリーメンバーとなっています。
飯塚選手は、銀メダルを獲得したリオオリンピックのメンバーでした。
ちなみに、そのリオオリンピックの男子400Mリレーのメンバーは、山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥選手の4名でした。
動画もどうぞ。
Happy Birthday, @genius__shota ! 飯塚翔太選手、お誕生日おめでとうございます!素敵な1年になりますように🎂 #HappyBirthday pic.twitter.com/R3tpgmibTd
— 国際オリンピック委員会(IOC) (@gorin) 2017年6月25日
走順予想
そして走順ですが、これは私の予想です。
1走 多田修平
2走 ケンブリッジ飛鳥
3走 桐生祥秀
4走 サニブラウン・ハキーム
やはり、100M種目に出場した選手は緊張感もとれて実力を出せると思います。
多田修平選手は、スタート抜群なので1走間違いないでしょう。
桐生選手は、前回でも3走を走っており、コーナーワークも問題ありません。
また、サニブラウン選手はまだ若く、日本代表としてのリレー種目の出場経験がないため、
バトンを受け取るだけのアンカーになる可能性が高いです。
実際のメンバーはどうなるのでしょうか?
日程は、8月12日の大会9日目に行われます。
日本選手にはぜひ頑張ってもらいたいですね。
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