7月28日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で紹介されていた、
15歳の少年が営むコーヒー店。
その少年は、アスペルガーという発達障害と診断されながらも、コーヒー店をしています。
15歳という幼い少年というだけでなく、発達障害というハンデも持っているのに、
スゴイですね~
今回はその響君のコーヒー店について詳しくご紹介していきます。
響さんがコーヒー店を始めたきっかけ

響さんは、小学校から授業中に抜け出したりと、落ち着きがなかったことから、
病院に行ったところ、アスペルガーという発達障害と診断されたそうです。
その影響で、黒板の文字をうまく読み取れなかったりと、
思うように学校の授業を受けられませんでした。
そして次第に不登校になっていったそうですが、
もともと、コーヒーの焙煎は好きだったようで、
自分を表現できるコーヒーの研究成果を発表する形で店を出そうと決意したそうです。
そして、自宅近くの空き小屋を父の開人さんと共に改装し、オープンを果たしました。
響さんが営むコーヒー店はどこ?
響さんのコーヒー店は彼が生まれ育った群馬県桐生市小曽根町にあります。
自家焙煎したコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO(ホライズン・ラボ)」というお店。
営業は毎月1~7日の午前11時~午後7時。
詳しい住所は、
〒376-0043
群馬県桐生市小曾根町4-45
研究発表日
毎月1日~7日(祝祭日も開放)
AM11:00~PM7:00
小さいころから味覚が敏感で、同じ調味料のメーカーまで見極められたそうです。
そして、親御さんもコーヒーが好きな響さんの為に100件以上のコーヒー店に連れて行ったそうです。
そんな響君がつくったコーヒーはおいしいに決まってますよね~
NEWS ZEROでも以前に紹介されたようです
落ち着いたところで、今日のNEWS ZEROみてさっきのコーヒー店の響さんを知って、それからさっきの記事を読んで、改めて素敵な家族だなぁという感想。
とりあえず、コーヒー店にも、親御さんがやるお洋服屋さんにも行ってみたい。— 宇賀神 藍 トウキョウズ (@tokyoswing_uga) 2017年7月25日
ZEROに出てた桐生の
15歳のコーヒー店の店長の子ママの友達で
小さい頃よく遊んでた!☕✨響、久々に見たけどほんと凄い💭 pic.twitter.com/ExXGPR36xs
— う い か (@uicougars) 2017年7月25日
発達障害を乗り越えて
店のキャッチコピーは「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」だそうです。
アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないこと、
自分を表現できることをやっている、そしてそこへ導いた親御さんは素晴らしいですね。
響さんのお母さんは、
「このままでは心が潰れてしまう」。心配した母久美子さん(36)は、無理をして登校させる代わりに家族の食事作りを頼むことにした。「小さなことでもいいから『できる』を実感し、自信をつけさせてやりたかった」
と語っています。
コーヒーの通販はある?
現在は、通販は行っていないようです。
実際の店舗に行ってみないと入手できないようです。
さいごに
発達障害の子は、親や周りの社会の理解度が大事ですよね。
その点、響さんの親御さんは、彼にしかできないことを伸ばしてあげていて、
すごいな~と感心してしまいました。
響さんも、好きなことで自分を表現できる仕事をもつことができて、
幸せなんじゃないでしょうか?
コーヒー、飲んでみたいですね!
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