女優の東てる美さんがビジネスで億万長者?というネットの記事がありました。
東てる美さんが役員と務めるELSYS JAPAN社の防犯システム、「ディフェンダーX」という製品がすごいらしいので調べてみました。
「ディフェンダーX」とは?
ELSYS JAPAN社が手がけた防犯システムで、ロシアの技術を用いているそうです。
カメラの映像に映った人物をコンピューターが解析、不審な人物だと判断すると、自動で知らせてくれるというもの。

ELSYS JAPAN社の山内秀敏社長によると
「罪を犯そうとしている時に出る微弱な身体の振動を検知、ロシア軍が集めた膨大なデータで解析して不審者を割り出す。人の心理状態に反応するのです」
何でも、人間の振動数を検知して感情状態を読み解く最先端防犯マシンだそうです。
この振動数で、攻撃性・緊張度・ストレス・恐怖など、約50種類のパラメータから導き出せるとのこと。
振動数って何の振動なのでしょうかね~?
一部では、オーラを読み取るということを言っている人もいました。
科学の進歩はすごいですね~
軍事用かなにかで開発されたものではないでしょうか?
まだまだ一般には知られていない技術もたくさんあるのだとおもいます。
このカメラは、10万人以上の実験データを元に、1秒間に30枚ほどの画像を記録し判断しているそうです。
販売状況は?
現在国内では、警視庁や警備会社のほか、大手メーカーなど約80社と取引があるそうです。
ELSYS JAPANが独占契約を結ぶ海外8カ国で合わせて約1000セット販売しているとのこと。
また、ソチオリンピックなどでも使用されたそうです!

1日約1200人の中から5~15人を検知、その内なんと92%がチケットをもっていなかったり、危険物をもった不審者だったようです。
すごい的中率ですね!
(持ち込み禁止を所持72%・異常行動8%・その他チケット無しなど20%・犯罪行為は無かった為、結果取り逃がしは0%)
いろんな精神状態の人がいる中で、ここまで的を絞って検知するのは本当にすごいとしか言いようがありません。
東京オリンピックでも活躍してくれるのではないでしょうか!
価格は?
国内販売価格は1セット250万から300万円で販売されているようです。
一般向けには?
現在は企業や国に対しての販売実績があるようです。
一般でも買えるようですが、値段が高いですね。
(ネットで検索すると取扱いの会社のページがありました)
また、多くの人が集まる所で、危険な人を検出するのに向いていそうなので、
一般家庭の防犯用には少し高機能すぎると思いますね。
もし、この技術がもっと普及し、価格も安くなれば、そのうち身近な機器などにも使われる日がくるかも知れません。
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