ネットやテレビで話題となっている山口敬之氏の準強姦事件ですが、
不起訴はおかしい!と多くの賛同の声が上がっていますね。
そして、日刊スポーツの取材で詩織さんは、
「デートレイプドラックを混入させられたと思っている」とコメントしています。
このデートレイプドラックとは何なのでしょうか?
どんなものなのかを調べてみました。
記憶が無くるまでの経緯
すし店を出てからタクシーでホテルへむかったそうですが、
タクシーの運転手の証言が記事に書かれていました。
タクシー運転手の証言による経緯
すし店で日本酒2合を飲酒。
すし店を出てタクシーに乗る(自力で歩いていた)
タクシー内では、「駅で下してください」と話していた。
ホテルへ行く合意が無いまま、詩織さんは静かになる。
ホテルへ到着したが、自力では動けず、山口氏が抱えてタクシーを降りた。
その後翌朝ホテルのベッドで被害にきづくまで記憶が欠落していたそうです。
デートレイプドラックを混入された?
詩織さんはお酒ですっぽり記憶をなくした経験はなく、
被害に気づいて目が覚めた時も、二日酔いのような状態ではなく、頭がクリアだったそうです。
これにより、「デートレイプドラッグを混入されたと思っている」コメントしています。
デートレイプドラックとは
デートレイプドラックとは、レイプ目的で使用される薬物の事をいいます。
睡眠薬や幻覚剤などが使われるようですが、どれも意識を失わせるもの。
とても危険ですね。。
そして、これらの薬物は、ドリンクに混ぜられると気づかないまま飲まされてしまう事になります。
また、アルコールを同時に摂取するこちにより効果が高くなってしまうそうです。
大量のアルコールだって、デートレイプドラックに成り得るのではないでしょうか。
“GHB(gamma hroxybutyrate)”と呼ばれる幻覚剤が代表的で、
他にもG、リキッドX、ジュース、ファンタジーというものがあるそうです。
成分は、ヒドロキシ酸という化学物質の一種で、多くの地域で出回っているとのこと。
また、向精神薬として日本でも処方されているロヒプノールという薬物も用いられるようです。
向精神薬はドラッグと同じで常習性もあり、とても危険だという噂はありますね。
飲み物に入れられると、味もほとんどないため分からないそうです。
日常生活で、このような薬物が入れられる危険があると意識している人はまずいないですよね。。
被害に合わないためにも、ぜひ知っておいた方が良いかと思います。
このような事件が不起訴になるのはおかしいですよね。
上からの力なのか何かはわかりませんが、一刻も早く真相が明らかになり、
罰せられるべきひとが罰せられるようになればよいと願います。
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