2016年10月から12月に火曜22時・TBS系で放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、第1話目の資料率は10%ほどだったものの、回を追うごとに視聴率がぐんぐん伸び始め、最終的には毎回高い視聴率を叩き出し、ヒットしたドラマとなりました。
今回はその「逃げ恥」の視聴率についてまとめてみました。瞬間最高視聴率や総合視聴率、さらには最終回の視聴率など、詳しく見ていきます。
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ドラマ「逃げ恥」は右肩上がりの視聴率!
さて、大人気「逃げ恥」の視聴率はどうだったのでしょうか?
第一話では10.2%から始まり(これも初回の視聴率としては良いそうです)、第2話では12.1%と第1話を上回りました。
第3話で12.5%、4話では13.0%と伸び続け、右肩あがりに視聴率は上がっていきます。
第8話では16.1%をたたきだしたと思えば、翌週の第9話では16.9%とさらに伸び続ける。
初回から順番にみると、
10.2%→ 12.1%→ 12.5%→ 13.0%→ 13.3%→ 13.6%→ 13.6%→ 16.1→ 16.9%→17.1%と一度も下がることなく推移。
最終話を残す大10話まで、一度も視聴率を落としたことはありませんでした。
最終話の視聴率は後ほどご紹介します。
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子供にも大人気の恋ダンス 視聴率UPを後押し?
エンディングで流れる「恋ダンス」も、かなりの人気ぶりです。
You Tubeでも、「踊ってみました~」的な動画が数多くアップされているし、小学生の間でも友達同士で踊ったりとかなりの人気を博しているようです。
そして、これが総合視聴率の驚異的アップを後押ししていると思われます。
総合視聴率とは、簡単にいうと、リアルタイムで見ている視聴率と、録画してみている人を計測した視聴率を合計したものだ。
確かに、現代は録画機器の容量が大きくなったため、録画をして休日や時間のある時などにゆっくり見るという視聴スタイルが増えてきている。
そういう意味では、総合視聴率のほうが、性格な数値を表しているでしょう。
そして、録画する機会は、単にドラマを見るだけにとどまらず、小学生などの子供達の間では、ダンスをお覚えたいという理由で録画視聴しているところも少なくないと言えます。
この「恋ダンス」も、高視聴率を後押ししていることは間違いないでしょう。
最終回の視聴率 総合視聴率は30%越え ドクターXも超えた!?
右肩上がりであがってきた視聴率ですが、再終話はどうだったのでしょうか?
12月20日に放送された再終話最終回の視聴率は、オンタイムで20・8%でした。
最終話も見事に再終回も視聴率アップしていますね~
そして、総合視聴率ですが、第9話では、総合視聴率30%を超えを記録しました。
更に、最終回の総合視聴率は、33.1%を記録しました。
同じ10月クールのドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第7話が、一足早く総合視聴率30.1%と大台超えましたが、最終回を比べると、ドクターエXの視聴率を超えていました。
一説には「逃げ恥」第2弾も計画があるようです。
ここまで大ヒットしたドラマですからあり得るでしょう。
今後の続編情報に期待しましょう。
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