日本ハム大谷 リハビリ専念 怪我の原因は?


日本ハム大谷翔平投手(22)が、17日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でリハビリを行ったとの報道がありました。

WBCの出場の辞退している大谷選手、一体何が起こったのでしょうか?

この怪我の原因や経緯、今後について書いていきたいと思います。

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大谷選手の怪我について

「左大腿二頭筋肉離れ2度」と診断

怪我をしたのは4月8日のオリックス戦。

日本ハムは8日、敵地オリックス戦で負傷退場した大谷翔平投手が、大阪市内の病院でMRI検査を受けた結果、「左大腿二頭筋肉離れ2度」と診断され、試合復帰まで4週間程度を要する見込みだと発表しました。

「3番・DH」で先発出場した大谷は、初回2死からの第1打席で三塁ゴロに倒れた際、一塁へ全力疾走する最中に患部を痛めた。アウトになったが、右足でベースを駆け抜けた際、顔をしかめた。ベンチに引き揚げる時には足を引きずるような仕草を見せ、そのままベンチ裏に下がっていた。

 

現在はリハビリ中

大谷選手は、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で15日からリハビリを開始しています。

酸素カプセルや超音波治療を受け「焦って復帰するより(体)全体がいい状態になってから行った方がいいと思う」と患部をテーピングで保護し、慎重に話した。25日に病院で再検査を受け、内出血が引いていれば屋外での練習を再開する。

実戦復帰までは1カ月以上かかる見込みだそうです。

また、去年傷めた右足首が万全でないことから、「かばってプレーはしていなかったが、小さなことが逆足にくるのはあるのかなと思う」とコメントしています。

勇翔寮内でのリハビリ内容は、自転車型トレーニング器具を軽くこいだり、酸素カプセルにも入ったり。

復帰の目途は?

25日に病院で再検査を受け、内出血が引いていれば屋外での練習を再開する予定だそうです。

実践復帰までは一ヶ月以上かかるとの情報もあります。

 

大谷選手は右足首の怪我でWBCの出場も辞退しています。

それに加え、今回の怪我で戦線を離脱することになりました。チームにとってもかなりの痛手でしょう。

 

早く怪我を治して、また大谷選手の活躍ぶりを見たいですね。

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