飲み放題禁止・酒類の規制に関するニュースが話題となっていますね。
お酒はタバコ以上に身近な存在ですよね。毎日仕事終わりの一杯を楽しみにしている人も多いはず。
そんなお酒が規制されると、呑んべえにはつらい出来事なのではないでしょうか。
そして、この規制により、飲み放題は無くなるのでしょうか?値段は上がってしまうのでしょうか?
お酒の規制にあれこれについて調べてみました。
飲み放題が禁止?
ニュースの記事などをみると、お酒の過剰な安売りが規制されるとあります。
日本も2013年に「アルコール健康障害対策基本法」を制定し、アルコール健康障害対策基本計画をまとめた。これは依存症対策などが中心だが、政府はそれに関連して昨年5月に改正酒税法を成立させ、ディスカウント店などの酒の「過剰な安売り」の規制に乗り出した。
これによると、過去にはすでに規制に対して措置がなされていたんですね。
しかし、これまでは、飲食店で飲み放題がなくなった。。なんでことは聞きませんでした。
そして、今回また、新たな動きにでたようです。
同省は飲食店や公共の場所での喫煙を全面禁止する受動喫煙防止法案(健康増進法改正案原案)を3月にまとめ、今国会での成立を目指している。打撃を受ける飲食店や旅館業は反対を訴えているが、厚労省は「屋内全面禁煙は東京五輪に向けた国際公約」として押し切る構えを崩していない。
お酒の規制はどんな内容?
お酒の規制がどんなものになるかわ未だはっきりはしていませんね。
ただ、この規制は国際的に広まっていて、欧米やアジア諸国でもお酒の規制の動きが急速に広まってきているようです。
その中で各国が取り組む酒害対策の例として挙げられているのが、
「酒の安売り禁止」「飲食店での飲み放題禁止」「酒類の広告規制」など。
酒の値段の引き上げ(酒税の税率アップ)、公共の場所での販売規制などが推奨されているそうです。
いつから規制が始まる?
今のところ、飲み放題禁止になることや、その具体的な時期は決まっていません。
しかし、オリンピックが開催される2020年までには、規制の体制が整えられると考えられますね。
お酒の値段が上がり、飲食店での飲み放題コースがなくなる・・そんな事態になったら困ってしまう人も多いかと思います。
しかし、海外なんかでは、飲み放題というのはほとんど聞きませんよね。
日本は、これまでお酒の規制に関してはすごくゆるい国だったのですね。
各国の規制事情
世界には、飲酒が禁止されているというところも。
イスラム教徒は飲酒が禁止されています。
厳格なイスラム教国家であるサウジアラビアなども飲酒は禁止されているそうです。
また、アメリカのある一部の地域でも飲酒が禁止されているところもあるそうです。
飲酒年齢について
飲酒が許されている年齢は、国によって様々ですが、世界的にみて18歳からという国が多いようです。
イタリア、スペイン、フランス、スイス、ドイツ、イギリスなどは16歳からだそうです。
中国は飲酒の年齢制限がないそうです!
最後に
私的には、アルコールの規制がされることは賛成ですね。
お酒は好きなのですが、たくさんは飲みません。
でも、付き合いやその場の雰囲気で、つい自分の許容範囲を超えてしまうこともあります。。
楽しいお酒を楽しいく続けるには、節度をわきまえて飲むのが大事ですよね。
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