2017年1月より、ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」がスタートします。
このドラマは、2015年にもスペシャルドラマとして登場していますが、その原点は、小説「探偵・日暮旅人シリーズ」にありました。
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小説『探偵・日暮旅人』(たんてい ひぐらしたびと)について
『探偵・日暮旅人』(たんてい ひぐらしたびと)シリーズは、日本の小説で、作家は山口幸三郎さんです。
第一弾として、『探偵・日暮旅人の探し物』が2010年にアスキーメディアワークスのメディアワークス文庫から出版されています。
その後、人気を博し、2015年11月20日に日本テレビでテレビドラマ化が実現されました。
そのほかに、コミック化も果たしているようです。
連続ドラマが始まることにより、今後人気が益々たかまりそうですね!
小説『探偵・日暮旅人』の登場人物
日暮 旅人(ひぐらし たびと)
目に見えないモノを視ることができる探偵。
山川 陽子(やまかわ ようこ)
灯衣が通う保育園の保育士。旅人に好意を抱いている。
百代 灯衣(ももしろ てい)
名字の違う旅人の娘。血の繋がりはない。
雪路 雅彦(ゆきじ まさひこ)
旅人を「アニキ」と慕う青年。通称ユキジ。彼らが暮らす街の元・市長、雪路照之の息子。
増子すみれ(ますこ すみれ)
女刑事。
朝倉権兵衛(あさくら ごんべえ)
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小説『探偵・日暮旅人』シリーズ一覧
探偵・日暮旅人の探し物(2010年9月)
探偵・日暮旅人の失くし物(2011年1月)
探偵・日暮旅人の忘れ物(2011年7月)
探偵・日暮旅人の贈り物(2011年10月)
探偵・日暮旅人の宝物(2012年8月)
探偵・日暮旅人の壊れ物(2013年5月)
探偵・日暮旅人の笑い物(2014年4月)
探偵・日暮旅人の望む物(2015年1月)
探偵・日暮旅人の遺し物(2015年10月)
探偵・日暮旅人の残り物(2016年12月)
原作小説のあらすじ
シリーズの中から、「探偵・日暮旅人の探し物」についてのあらすじをご紹介したいと思います。
保育士の山川陽子(やまかわようこ)は、ある日保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣(ももしろてい)を自宅まで送り届けることになる。
灯衣の自宅は治安の悪い繁華街の雑居ビルにあり、しかも日暮旅人(ひぐらしたびと)と名乗るどう見ても二十歳前後の父親は、探し物専門という一風変わった探偵事務所を営んでいた。
澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子は、探偵事務所を度々訪れるようになる。
そして、旅人が持つある“能力”を知ることになる。
匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、これら目に見えないモノを“視る”ことができるというのだが?
最後に
ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」が始まる前に、小説のシリーズを読んでみると、
より楽しめるかもしれませんね!
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